ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > セクト
セクト

アーティスト:Mah  作詞:Mah  作曲:Mah 

  • お気に入り登録




“君だけが知っていて他のだーれも 知らない名前 まあるい輪っかを引っさげて くるくるまわる くるくるまわる 僕らだけが知っていて他のだーれも 知らない名前 君の陽気を引っ掛ける この合図を送ろう 地下三階すき間の部屋に そうっと飴を差し込んだ 君の痩せてしまった 骨の住み家の足しになるように そんなに悲しい君を 支えてくれるものは何 ねえそこに入れてよ あいつが君を食べてしまう前に 隠れられず逃げられもしない 見てないくせに見逃してくれない 大口開けて見つめる獲物の あきらめを待っている 君は足場を守る理屈で建てた砦を 経験で満たそうとまた 理屈を重ねてガラリと崩れ 事実の張り子で 固めたごまかしも 何の脈絡もない色合いを恥じて 力を無くし転がるだろう だから縺れたそんなものはちょきん と切っちゃって 新しい空気を吹き込んで また伸びていく うわっつらだって確かに君なんだ それでも息が苦しいなら ヒライテヒライテ 流し込んで ひとつになって はじける音を 聴きながら 地下三階すき間の部屋に そうっと耳を傾けた 君が気付かれまいとしながら小さく 叫ぶ声を聞いた


投稿者: りんご
プチリリ再生回数:88





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top