ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > スピードと摩擦
スピードと摩擦

アーティスト:amazarashi  アルバム:スピードと摩擦 

  • お気に入り登録




<♪> 切れかけた街灯に照らされて 明滅繰り返す人々の影 ゴムの匂いと空気の湿り気 静寂と呼ぶには、はなはだ多弁 したがって 定まらぬ視点 星を滑って 東北に流転 蛾が群がって どうせ無駄だって 夢に焼け落ちて あとは何もねえ 行き先のない乗車券 此岸の終わりの夕景 地球の裏の荒野へ 早く連れてってくれ 夏の庭に犬の骨 死屍累々の日付 それを踏んづけて明日へ 気管支炎の音符で 血を吐くまでは歌え 放射状 北の山背 そこに咲いた花でさえ 冒涜は許されて <♪> 僕は舌打ちをしたこの街へ いや、舌打ちしたのは街の方で 砂場に子供らの神話体系 その一粒ごと神は宿って 絡まって 切れぬ社会性 みだりに越えて 唾を吐き掛け 我が塞がって 来世疑って 無様に燃えて あとは何もねえ 獣と人の分岐点 命にたかる銀蠅


投稿者: ゆず
プチリリ再生回数:690





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top