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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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少年少女

アーティスト:あまざらし  アルバム:メッセージボトル  作詞:秋田ひろむ  作曲:秋田ひろむ  発売年:2017-03-29  品番:AICL-3297

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校庭の隅っこで 体育座りしてぼんやりと見てる 野球部のフライを眺めるように なんとなく未来を見てる いつかは変わってしまうかな 大好きなあの子の笑顔とか 馬鹿だったあいつらも 大人になってしまうかな 今まさにヒットを放った 4番バッターのあいつは 一年後の冬に 飲酒運転で事故って死んだ その時 誰もがあまりの空っぽに立ち尽くしていた 母さんが汚れたバットを抱きながら泣き叫んでいた 僕が憧れた彼女は 男に逃げられたストレスで 過食気味になったと笑った こけた頬を引きつらせ 右手には悪趣味な指輪と かさぶたの吐きだこ 諦めるのは簡単と コーヒーをすすった 夜の街を彷徨いながら 昔話に夢中になってた そんな事もあったねと 彼女は笑いながら泣いた それでも それでも 頑張れなんて言えなかった さよなら さよなら せめて笑いながら手を振った 少しずつ 諦める事ばっかり上手になってた 我慢する事が 人のためになると思ってた 記憶の隅に積み重ねた 無謀な夢と悔し涙 押し殺したホントの気持ちが むなぐらに掴みかかる 「どうしてここに居るんだよ 今すぐに逃げ出せよ 望んだ様に生きられないなら 死んでんのと同じだ」


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:604





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