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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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坂道と浅紅

アーティスト:ぐちり  アルバム:OMOIBANA  作詞:ぐちり  作曲:ぐちり  発売年:2021 

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きっとあと少しで去ってしまうのだろう もう会うこ とは無いでしょう これは ‘‘あなた’’と‘‘わたし’’の 交わるこ とのない物語(おはなし) あまり顔合わせることもないまま 数月が経ち 言葉を交わしたのは 夏の暮れ 夕焼けのバス停 すれ違いざま声をかけたのは 気紛れ? 名前を呼ばれた それだけで 少し舞い上がってし まったのでした 放課後、休み時間の廊下、窓際、それに下駄箱横の階 段 姿を見かける度 ‘‘わたし’’は‘‘私’’を演じ るのです 震えた手は隠せているだろうか 声は上擦っていない だろうか 何も言われないから きっと大丈夫 ‘‘私’’でい るみたい もっと目を見て声を聞かせてほしい そう思うことは ダメでしょうか それでも ‘‘私’’は‘‘あなた’’に 変わらず 今も笑いかけるのです 季節は巡り巡って 思い出 胸にしまって アルバムに挟み込んだ 気付かれないように プロローグなど無かった なぜならこの物語は


投稿者: TuneCore Japan
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