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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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香り言

アーティスト:春瀬 烈  アルバム:香り言  作詞:春瀬烈  作曲:春瀬烈 

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花が咲くのを待っていたんだ、 あなたと二人で。 いつごろだろうか。 僕は間に合うだろうか? 肩にふわりと乗っていた、 あなたの細い髪が 無造作に伸びた僕のと 不釣り合いで、 なんだか可笑しかったな。 あなたの琥珀の目が細まってく。 どうして悲しそうな顔で 笑うんだろう! 深呼吸ひとつ。 トパアズの香りのあなたの言葉に、 僕はまた何度でも恋を患いたい 笑う声、歌声も、あなたの声は、 全て鼻をくすぐる香り言 思い出す、香りごと 部屋のランプが切れたっけ、 なら午後には二人で 新しいものを見つけに 街へ出かけよう あとさ、本棚も欲しいんだ。 これから増える本を 空想してみてよ、 思うだけ無料だから。 悲しくなんかないよ。 散り際こそ綺麗なら、 雨に打たれアスファルトに張り付く 千切れた花はさぁ、 一体なんなんだよ。


投稿者: PetitLyrics
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