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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ダグニーの恋愛譚・前篇

アーティスト:沙弥朗  アルバム:某恋愛  作詞:沙弥朗  作曲:S-NA  発売年:2023-07-28 

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もしもあなたがお酒に酔いつぶれ ある日の恋を嘆きようものなら そこは一変、1890年代のドイツ・ベルリン 私は思うわ 人は最初から恋に躍らされているのよ それでも人は恋をする この私がそうだったように 私の名前はダグニー・ユール 嘗てオスロで音楽学生をしていた 若くて根拠のない自信に満ち溢れ 失う物なんてない恐いものなし 音楽、ただそれさえあれば 他には何も要らないと思っていた そう、彼の存在を知るまでは その名はエドヴァルド・ムンク 自らの辺境を躊躇う事なく描く 彼の芸術に対する真摯さに惹かれて 私は彼に恋をした 恋をしたら突如として訪れた ねぇ、あなたにも似たような事はあった? 例えるなら春の目覚め なんて言えば聞こえはいいかもしれない けれど実際はどうかしら? いい事ばかりじゃないわよね? その後、ムンクは活動の場をベルリンへ 私も後を追うようにしてってまるで別人ね ひとつの恋で自分がこんな変わるなんて、 思ってもみなかったわ 意図して躰を捩らせ歩き、 意図してうねらせた髪を靡かせ、 男好みの化粧で誘惑 とても純情とは言えない打算的な策で、 彼とは画家とモデルという関係になれた


投稿者: BIG UP!Official
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