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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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アーティスト:全てみんなの所為です。  アルバム:0⁰  発売年:2022 

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雫が垂れていた、窓辺の憂鬱で。 承認欲求を膨らませば 此処まで惨く錆びるのですか。 ナルシシズムに、溺れる者は藁をも。 憾みと拒否反応が、心を侵すでしょう。 ただの飾りでしかない 銀色の翅を揺らすヒトダマの。 為り損ないが一人、泣いていた。 為り損ないは、殺された。 あの時、妙に傷ついた。 形は、在るけれど。 再現困難の愛は 容易く奪われたのでしょう。 破綻した旋律も、無邪気に笑われ。 すると、無個性だけが残るのでしょう。 麝香の色合いを、思い出す度。 不審な熱源と陋劣さは 無礙には出来ないのです。 枯死の先へと、辿り着き旬が過ぎて。 妬んで妬んで妬み続ける、無意識に。 冒涜的な手段で 羨望と罵りを向けていました。 遠くから見ていれば、美しくて。 近くで見ると、醜くて。 あの時、妙に傷つけた。 嫌われ者は、嫌だ。


投稿者: Sigma
プチリリ再生回数:0





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