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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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レテ

アーティスト:Aliey:S  アルバム:レテ  発売年:2023 

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「あっ」 また夢を見ていた 傷から零れる夢を見ていた 落ちて地面に染み付いてく そしていつか歌になる夢を見ていたんだ もう忘れてしまった 火傷の温度も忘れてしまった 言葉がだんだん冷たくなっていくことの 怖さも忘れてしまった 天使でいたかった 僕は天使でいたかった 求められた言葉の すべてを跳ね返せる 鏡でいたかった ある時鏡の向こうから 誰かが僕を睨んでいた 黒い影が僕を 睨みつけていたんだ 君は知らないんだろうけど 胸に刺さって離れないんだ あの日君が吐いた呪いが 僕の心臓にしがみついて 君は知らないんだろうけど 泣き方も忘れてしまったんだ あの日々の苦しみが今でも 僕の脳を焼き焦がしている 君は知らないんだろうけど 僕だって人間だったんだ 許せないことの一つや二つ 君の前では潰してたんだ 君は知らないんだろうけど 笑う事も下手になったんだ 何故だか思い出すのは今も 苦しかったはずのあの日々だ 君は知らないんだろうけど * 笑顔の分だけ離れていくって 君は気づいたかな 温度の分だけ寂しくなるって 君も思ったかな 僕らの夢のすべてを叶えるって 確かに望んでいたのに 悲しくなるのはなんでだろうね そう 神様じゃないんだ 君は神様じゃないんだ 口を閉ざす道理など ないとわかってても 否定できなかった それでも見ていて欲しかった 痛みでも愛してたかった 忘れられることが なによりも怖かった 君は知らなくっていいけど あの日の僕らは泣いていたんだ


投稿者: Spotify User
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