2011年にプチリリで再生されたランキングを発表!
よく聴かれたアルバムは?人気のアーティストは? 皆どんなのを聴いているの?…がよーーーくわかりますよ。
集計期間:2011年1月1日~12月31日
※プチリリiOS版、Android版、iアプリ版、PC版での再生回数の総計です。
◆ 嵐、いきものがかりにAKB48を加えた"三強"
三部門の首位をAKB48、嵐、いきものがかりがそれぞれ獲得。ただ、全部門でこの三組は目立つ位置にランクインしたものの、決して上位を独占とはならなかった。
もはや風格すら感じるようになったBUMP OF CHICKEN、RADWIMPSの二組がアーティスト部門でいきものがかりを下したのがまず印象的。更に、レコチョク年間ランキングで1位を獲得したソナーポケットが「365日のラブストーリー。」で曲部門の2位を獲得。異色のクリエイター集団・supercellもアルバム部門で9位にランクインするなど、それぞれのジャンルを代表するアーティストが高い位置につける結果となった。
【配信のロングヒット曲】
| 曲別順位 | 曲名 | アーティスト名 |
| 2 | 365日のラブストーリー。 | ソナーポケット |
| 4 | たとえ どんなに… | 西野 カナ |
| 11 | やさしくなりたい | 斉藤 和義 |
| 35 | 3090 ~愛のうた~ | LGMonkees |
| 66 | 100万回の「I love you」 | Rake |
【アニソン】
| 曲別順位 | 曲名 | アーティスト名 |
| 18 | only my railgun | fripSide |
| 21 | コネクト | ClariS |
| 30 | 君の知らない物語 | supercell |
| 42 | LEVEL5 -judgelight- | fripSide |
| 48 | Utauyo!!MIRACLE | 放課後ティータイム |
【K-POP】
| 曲別順位 | 曲名 | アーティスト名 |
| 6 | ウィンターマジック | KARA |
| 9 | MR.TAXI | 少女時代 |
| 15 | Gee | 少女時代 |
| 29 | ジャンピン | KARA |
| 34 | Bo Peep Bo Peep | T-ara |
【AKB48】
| 曲別順位 | 曲名 | アーティスト名 |
| 1 | フライングゲット | AKB48 |
| 3 | Everyday、カチューシャ | AKB48 |
| 5 | ヘビーローテーション | AKB48 |
| 7 | 風は吹いている | AKB48 |
| 8 | ポニーテールとシュシュ | AKB48 |
◆ ユーザーが「今」歌いたい、流行の曲が強いランキングアーティスト別のランキングにはビッグネームがずらりと並んでいるが、曲別のランキングは非常にバラエティに富んだラインナップとなっている。無料で利用できるプチリリとは相性が良いのか、どちらかと言えばCDよりお手軽に買える音楽配信のヒットチャート色が強い。斉藤和義の「やさしくなりたい」がドラマ「家政婦のミタ」の盛り上がりと共に爆発的な伸びを見せ、11月のリリース曲ながら年間ランキングトップ10に肉薄したのはまさに象徴的といえるだろう。同時期のドラマ主題歌としてはいきものがかりの「歩いて行こう」、安室奈美恵の「Love Story」もかなりの伸びを見せたが、話題性とクオリティでは「やさしくなりたい」と「ミタ」が圧倒的だったということか。
また、"ヘビーローテーション"される曲は当然ながら順位が伸びやすい。T-ARAの「Bo Peep Bo Peep」やアニソンの定番曲「only my railgun」といった中毒性の高い曲はその分有利だろうし、AKB48やK-POPグループが伸びたのは忘年会のために頑張って歌詞を覚えた人々の力も大きいのではないだろうか。
その二つの特徴から推測すると、日本全国のユーザーが今何を聴いているのかという流行を反映しつつ、歌詞需要の高い"泣ける曲"や"歌いたくなる曲"を示したランキングと言えそうだ。
◆若者を中心に幅広い利用者。スマートフォンの普及で今後どうなる?
BUMP OF CHICKEN、RADWIMPSという歌詞に定評のあるバンドや、配信で大ヒットを記録したソナーポケット、LGMonkeesといった面々からは主に10~20代のユーザーが連想される。だが、前述のようなドラマ主題歌のヒットはおそらく幅広い層から支持された結果であるし、AKB48やK-POPはまさに2011年を通したトレンドであったため、まだユーザー層にそこまでの偏りは無いのかもしれない。
ただし、現在はスマートフォンとスマートフォン版プチリリが共に利用者数を順調に増やしているため、今後のプチリリランキングはその影響を大きく受けていきそうだ。気に入った曲をその場で購入してすぐに同期歌詞を楽しむ、という環境がスマホ所持者の間に広まれば、更に流行を色濃く反映したランキングになるのは間違いないだろう。
(文:あらたに)

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