ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 小名浜
小名浜

アーティスト:  アルバム:赤落+3 

  • お気に入り登録




部落育ち 団地の鍵っ子 駄菓子屋集合 近所のガキんちょ ヤクザの倅か母子家庭 親父がいたのも七つの歳まで 二歳の妹がいようと 死のうとするお袋に 「帰ろうよ。僕が守るから大丈夫」 光るタンカー埠頭の解放区 目まぐるしく変わる生活 決して贅沢なく 御馳走の絵描く お袋は包丁 妹は泣きっ面 馬の骨の罵声はサディスティックだ 水商売 母一人子二人 薄暗い部屋で眺めた小遣い 馬の暴力は虐待と化す 十三の八月 何かが始まる 中学卒業も更正院 数年後には準構成員 旅打ちはまるで小名浜のカモメ 行ったり来たりが歩幅なのかもね くじけた背中を洗うソープ嬢 泡と流す殺気立つ毒を 小名浜港は油で濁す 必要悪があくまで美徳 汽笛鳴く港町の酒場で 朝まで飲み明かした仲間へ 懲りずにへらへら踊れてる いまだ覚えてる 嫌な汗でベッドが濡れてる クレイジーな姿 MEGUMI? 夏川? 噂じゃ首なし全裸 なすがままレイプ? ギロチン?薬中の自爆? 事故扱い 事件性なし ポリ御帰宅 花畑 テンパッた木っ端坊 ハルキの面砕けた言葉も 出ない


投稿者: りー
プチリリ再生回数:1383





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top