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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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雨男

アーティスト:amazarashi  アルバム:夕日信仰ヒガシズム  作詞:秋田ひろむ  作曲:秋田ひろむ  発売年:2014-10-29  品番:AICL-2755

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酷く疲れた幾つもの顔が 車窓に並ぶ東横線の高架 僕はと言えば幸か不幸か 道外れた平日の落伍者 音沙汰ない友達と重ねる 若かった親父を空想する 河川敷を覆う黒い雲が 暗くしたのは僕の行く末か 孤独と歩む創作の日々は ぬかるんだ道で途方に暮れた 迷子が泣き叫ぶ声にも似た 「愚にもつかない弱虫の賛歌」 そう後ろ指さされる事に むきになる己を恥と言うな 暗闇と生涯暮らすには 僕はもう沢山知りすぎた 優しくされたら胸が震えた それだけの為に死んでもいいや 本気で思ってしまった 笑ってよ 笑ってくれよ うな垂れて覗き込む水溜り 映り込む泣き顔踏みつけたり 上手くいかねぇもんなんだな 今日も土砂降り そういや いつかもこんな雨だった 未来の話は嫌いだった だから約束もしたくなかった 久しぶりに電話をかけてきた 聡は酷く酔っぱらっていた 何も変わらない地元訛り 泣きそうになる会話の端々 馬鹿な世間話をした後に 約束したんだ「行こうぜ飲みに」 がむしゃらに駆けた無謀な日々を 懐かしむだけの飾りにするな


投稿者: PetitLyrics
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