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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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恋詩

アーティスト:安田レイ  アルバム:恋詩  作詞:山下穂尊  作曲:山下穂尊 

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絡まった蜘蛛の巣が あたしを指差して 浮ついた胸の奥に皮肉を投げる 快楽に溺れし人の涙は 儚き夢の証 彼方に生きる民にあたしは無力 憂うべき運命(さだめ)に何を祈る 現実に流れし人の涙は 眩しき夢の魂 垣間見た心の中咲く 一輪の花の色は見えぬ 妖艶と麗しき罪の名は 忌々しき愛と共に在りし 夜を越えあたしの夢今開く 胸の中に宿りし恋の詩 「一夜の戯れよ」と淡として 餞(はなむけ)の辞(ことば)を 捧げましょう 切なき胸の内は 一向(ひたすら)隠して 今宵の静寂に吐息は溶ける 甘美な唇に伝う指先 密かに濡れてゆく さんざめく光の中待つ 罪深き人の影は見えぬ


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:6480





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