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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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夏を待っていました

アーティスト:amazarashi  アルバム:爆弾の作り方  発売年:2010 

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君はまだ覚えてるかな 幼い頃の暑い六月 廃線になった線路を 僕等はどこまでも歩いた 乗り気で水筒なんかを ぶら下げてきた雅敏は おじちゃんに買ってもらった マウンテンバイクを自慢した -間奏- 約7秒 「けどな 俺はおじちゃんが嫌いなんだ 母ちゃんをいつも 泣かせてばかりいるから」 僕は何だか気まずくなって 目をそらしたんだ 雅敏の顔に 大きな青痣があったから 降り出した夕立に走りだす つぶれた無人駅で雨宿り 明日は何して明後日は何して くだらない話で笑い転げる 嵐の予感に胸が高鳴る あの時僕ら皆は確かに 夏を待っていました 夏を待っていました -間奏- 約12秒 ここに居たくないってのと どこかに行きたいってのは 同じ意味なのかな なんにしろ歩こうか 体育と部活が何より苦手な靖人は とうとう膝を抱えてこう呟いた 「僕はいつも皆に置いてきぼりで 本当にダメなやつでごめんな」
 投稿者のコメント
amazarashi 夏を待っていました


投稿者: あさこ。
プチリリ再生回数:42





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