ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 想像フォレスト
想像フォレスト

アーティスト:鹿乃  作詞:じん  作曲:じん 

  • お気に入り登録




夏風がノックする窓を開けてみると 何処からか迷い込んだ鳥の声 読みかけの本を置き 「何処から来たんだい」と笑う 目隠ししたままの午後三時です。 世界は案外シンプルで複雑に怪奇し た 私なんて誰に理解もされないまま 街外れ、森の中、人目につかないこ の家を 訪れる人などいない訳で。 目を合わせないで! 固まった心、一人ぼっちで諦めて 目に映った無機物(もの)に安堵す る日々は 物語の中でしか知らない世界に少し 憧れる ことくらい許してくれますか? 淡々と流れ出した 生まれてしまった理不尽でも 案外人生なんで。私の中じゃ。 ねぇねぇ、突飛な未来を想像して膨 らむ世界は 今日か明日でもノックしてくれない ですか? なんて妄想なんかして外を眺めてい ると 突然に聴こえてきたのは喋り声 飲みかけのハーブティーを机中に撒 き散らし 「どうしよう…」とドアの向こうを 見つめました。 「目を合わせると石になってしまう


投稿者: だけ
プチリリ再生回数:659





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top