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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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あと恒河沙の銀河ありて

アーティスト:山本 正之  アルバム:男に咲く花  作詞:山本 正之  作曲:山本 正之  発売年:2010 

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あの影は彗星の 蒸気に映った 少し未来の おれの影 飛行機の天上を 突き抜けて 翔ぶよ時間の おもしろき 拳に汗を拭き 指に筆握り 少し苦難の おれの影 コクピットの窓の上 跨って 翔ぶよ地球の うつくしき 赤い葡萄酒に 田舎の庭の木の 実をひとつ落とせば 記憶の波紋 葩があり 土があり 獣の厩があり 母ありて 父ありて 己の息ありて ああ この彗星の 水尾のあとに 続け若きの 夢 いのち あと恒河沙の 銀河ありて <♪> あの声は恒星の 光に弾んだ 少し未来の おまえの声 摩天楼の尖塔を 発射して 航くよ希望の あいらしき 唇に草湛え 頬に風を受け 少し色めいた おまえの声 リボルバーの扉から 転がって 航くよ練磨の うつくしき 熱い麦皿に 大都の路の樹の 葉をひとつ舞わせば 魅惑の香り 闇があり 酔いがあり 撓りの肌があり 潮ありて 乱ありて 昴まる胸ありて ああ あの恒星の朧のあとに 育つ若きの 恋 悩み あと阿僧祇の 銀河ありて <♪> あの船は惑星の 秘密を探った 少し昔の おれの船 曼荼羅の仕組図を 陽に透かし


投稿者: machine
プチリリ再生回数:29





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