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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ふるさと

アーティスト:長渕 剛  アルバム:SAMURAI  作詞:長渕 剛  作曲:長渕 剛  発売年:1998  品番:FLCF-3750

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ふるさとは捨ててきたはずなのに 私は今また何故ここに来たんだろう 三十年前暮らしてた私の家 今では大工職人の 花木さんが一人で住んでいた 黒くすすけた低い天井と 六畳一間の古い柱の傷 ここで父が荒れ狂い、 母が泣き、姉が泣き 一家四人、全てあの時のまんまだ ふぞろいの湯飲み茶碗で 花木さんが入れたお茶を飲み 目をつむったら聞こえてきた 精一杯の生きる故の残酷な あまりにも残酷すぎる悲鳴が <♪> 貧しさが幼き瞳を 臆病という隅に追いやった時 「耐えて行くのだ!」と いったい誰が 手をつかみ強く言えるのだろう つかの間の優しさで、幼き瞳が こぼれ落ちそうな涙をこらえたら 黙って両手で ただ抱きしめるだけでいい 優しくなかったのは私なんだから 清らかすぎる心と まぶしい誠実が 痛くて、恥ずかしくて、 息苦しくなった時 人間は右手を自分の胸に そっと、押し当ててみるものだ <♪>


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:515





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