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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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三日月メランコリー

アーティスト:山本 正之  アルバム:才能の遺跡  作詞:山本正之  作曲:山本正之  発売年:1993  品番:PICA1025

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映画を見ようねって約束したのに プロレス見に行った あの娘の りんごのような 丸いおでこに ピストルつきつけた いっしょに走ろうね って指きりしたのに 初日にカゼひいた あの娘の トウフのような やわなうなじに 縄紐まきつけた そうだね他人のものはいい 他人のものだから なおさらいい けれど他人のものだから 自分の手の中にきやしない 街の食堂でカツ丼たのんで 隣のやつが天丼食べてたら 急に天丼を食べたくなるのは はたして軟弱だろうか うしろ姿の仔猫が みつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 銀座はいやだね よそよそしいね 赤坂気をつけて 水商売の香り 新宿ダメだね タワーがいばってる 渋谷もパス 乱れがましくて 中野は怖いよ 献血させられそうで 上野オットット レゲエになるにはまだ早い とんで六本木 ファッションの溜り場 青山なんかオナラをかけちゃえ たとえば池袋の立教通りの マダムシルクの一番奥の テーブルがいい…やさしさに逢える 淡い蝋燭がいい 友情なんて この世に一つ 有るか無いかの 宝石だからね 人混みにキラリと光る 視線に気を配ろうね うしろ姿の仔猫が みつけたものは 三日月だけだろうか 蒼い夜空だけだろうか 檻の中にいる 子供の猿を 人の子供が 眺めてる どんよりとした 真昼の憂鬱 眺めているのは猿の方かもね コペルニクスが生きてたことを


投稿者: machine
プチリリ再生回数:66





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