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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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プライド

アーティスト:山本 正之  アルバム:桃の花  作詞:山本正之  作曲:山本正之  発売年:1998  品番:TECD31401

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コロラドの 山奥の 兄弟オオカミ 兄さんが ワナに掛かり 足をちぎられた 弟 駆け回り ウサギをくわえて 草の 洞穴に 届けて吠える 雪が 降った朝 目をさませばひとり 三本の 足跡が 遠くに続く 追っては いけない 自然の強さ 弟 シッポを 空に 立てた 月の光 背中に受けて アイツがいる 断崖 飢えて渇く 自分の喉を 噛み切る 噛み切る ちから オマエの プライド 風に流れ 星に流れ ここに来た 来た プライド オレに乗り移った ラララ ラララ プライド 最後の最後に残されているもの ラララ ラララ プライド 消えたらその日に命も終わり 地下道の 真ん中に 浮浪者が寝そべり 棲家を 奪うなと 息を撒き散らす 制服の 乙女が ただれた若さを まっしろい ソックスの 弛みにはりつける オヤジは 赤い顔 セガレは黒い顔 それぞれに ガムをなめ 自由にはき捨てる ポリスは ピストルを 錆びつかせ 大臣は 頭を 油で ベトつかせ 人と産まれ 人と生きて 針の道を 歩かず あきらめたか 人をやめたか それなら 虫けらと 呼ぼう 人間の プライド 忘れてしまい もったいないね ここに来るな 来るな プライド 胸のナイフが まっすぐ飛んだ ラララ ラララ プライド 私達にだけに与えられた宝 ラララ ラララ プライド 消えたらその日に情も終わり 花売りの 指先は 花に切られても 恋人に 逢う時も それを隠さず


投稿者: machine
プチリリ再生回数:60





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