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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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天と暦
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移ろうひと時を慈しみゆるりと越え 月の澄んだ夜半曇らせないように 数知れず譲り受けていざ秘めた光を 在るべきものを守るために灯して 共に信ずおぼゆ欠片待ち過ぐす月日 朱に染まる跡を辿り向こう様映す 覚束無し遠く揺れる面影に訊けば また巡り逢うため 坂の強きのぼり強くあろう 行方訪ねても末はただ詮方なし ならば流れに任せて進むのみ 白い泡沫が岩亀を丸めたるように 程々しくも今に顕るのなら 歩む足の向かう先が同じでなくとも いずれ何処か道は交じる


投稿者: 文学ユメラ
プチリリ再生回数:1540





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