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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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滅亡と砂時計

アーティスト:Sano ibuki  アルバム:STORY TELLER 

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光の失せた瞳に 色が馴染み滲んだのは過去の果て 背に架せた重さに何故か 生きる意味も価値も貰っていた この砂漠の海に漂い 見えぬ遥か先も舞うのは礫 あなたのいない 夜は長く 荒い気息一つ 掠れ残った これ以上もない痛みを 失うほどに 追いかけ あなたを思えば 思うほど 私は灰となるのだろう いつになれば触れてくれるのだろう 思い馳せたメロディと共に 身体中走り回った恐怖を この胸の中抑えている いつになっても 返ってはこない温度に 伝えられぬ愛は積もり溶けた 気づかないまま静かに満ちていく 全ての終わりを待っている 例えられない淋しさは 重ねた時の雨に埋もれていく 優しさで編んでくれた 憶い出 ほどけて 面影も失くした 羨望も絶望も いつかは水溜りのように溢れていた 募り過ぎた殻のこの身が 乾涸びてしまうのは どうしようもない


投稿者: Spotify User
プチリリ再生回数:224





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