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麤皮
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昔々 栄えし国の 王子がひとり狩りへと出た 禁忌の森に入り 崖に足を取られて 気が付けば月も落ちぬ夜 そのとき眩暈のなか 近づくのは金色の姿 気高く聳えた角一頭の神々しい牡鹿 不思議な光に向け 若者は我を失くしたように 弓を構えて 狙いを定めて 撓む弦に鋼の矢 命など惜しまぬと 鹿は銀いろの声で云う だがこの森守るわたしが 死ねばすべては茨となり おまえの都も滅びるだろう 心臓を突き 金の首と剥いだ皮 勇んで城に運ばれる 幾年か経ち王子は王に 戦破れ国は衰え 茨伝う城壁 嘆き交わす人々 愛も幸も遠去かりゆく やがては喰うものまで


Posted By: ファレノプシス
Number of PetitLyrics Plays:33





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