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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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その電車、中津止まりにつき

アーティスト:メガ ナガメ  アルバム:その電車、中津止まりにつき  作詞:メガ ナガメ  作曲:メガ ナガメ  発売年:2021 

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夕暮れ5時の心斎橋 あてもなく歩くアーケード 建物の切れ間 射し込む斜陽 途切れがちな僕らの会話のよう 週末ずっと一緒だったから 口数は減ってきたけれど 君の手から伝わる熱とか 静かな時間さえも心地よくて 帰りの時を引き伸ばすように ゆっくりした足取りで歩く 行きたくないな 君と僕を 隔てる500キロが 心まで遠ざけるのが怖くて 君の手を離さずに 連れて帰りたいけど 横たわる現実を動かすには 僕は未熟すぎて 二人を遠ざける合図のように 接近メロディが鳴り響く 大阪の動脈に飛び乗り 細胞になって流れてゆく 梅田でやたらと人が降りて ガラガラになった席に二人 腰掛けたすぐ後に流れる 「この電車は次の中津までです」 「新大阪まで行かへんなあ」 悪戯な顔で君が笑う
 投稿者のコメント
ボカロ×鉄道をテーマに活動する「メガ ナガメ」の2作目は大阪メトロ御堂筋線をテーマにしたバラードナンバー。


投稿者: TuneCore Japan
プチリリ再生回数:209





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