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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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アーティスト:己龍  アルバム:  作曲:酒井参輝  発売年:2020 

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目覚めて見れば 虫の息で 命を刻む 淡く 淡く 心に何か想っても 浮かんで流れて消える まるで走馬灯のよう 目覚めぬままに息絶えれば 命を刻む 音も巡る 心に何か想っても 巡り巡って行くのでしょう 私を通り過ぎて 現はただ甘い夢を垂れ流す残酷 焼かれ叫ぶ 目が眩む程の悲鳴 燃ゆる命 その痛みは 何を照らしたのでしょう 浮かび沈む 必然の性 正と不が織り成す「歪」 故に「生きた意味」に縋り 「生かされた意味」が誰かの 「生きる意味」と 成り行くのでしょう 常夜に舞うは冷光 黒い火ひとつ終える度に 迎えに来るのはまた黒い火 心に強く思えば巡り巡っていつかは 私を照らすでしょうか


投稿者: Mirge
プチリリ再生回数:226





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