ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > Number Nine
Number Nine

アーティスト:めいちゃん  アルバム:Daimeywaku  作曲:Tsumiki 

  • お気に入り登録




萬綠壹紅(ばんりょくいっこう)の 感情が 何故か、躍起(やっき)に成って 胸を割いた。 當(まさ)に、 名月伏せる雲烟(うんえん)の如く、 突散らかった思ひに息が詰まる。 騷ぐ毒毒、心の臟。 薄ら憂(うれい)の 情操(じょうそう)と 迅(はや)る朝の陽射(ひざ)し。 未だ彷徨って居たいのに。 舌に蔓延(はびこ)る 感觸(かんしょく)。 石榴(ざくろ)の味は 自弃(やけ)に虚しく、 しんと乾き切ってゐる。 今に感情决壞。 愛も情も奪って仕舞ひたいわ。 長雨(ながめ)、 丗(よ)に降れば屹(きっ)と、 色は褪せてゆく。 囘祿状態(かいろくじょうたい)。 梦裡(むり)で逢えたのなら、 君は何を求めるのか。 應(こたえ)が欲しいのです。 萬死壹生(ばんしいっしょう)の 特攻か否か。 取組み合って肝を碎いた 後に、道に迷った。 泥沼(でいしょう)の如く 混絡(こんがら)がって 觧(ほど)けない。 救ってくれ。 暴れ出した、心の臟。 堰(せき)を切った 此(こ)の夲能(ほんのう)。


投稿者: andante
プチリリ再生回数:2





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top