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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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Vital

アーティスト:遠藤正明  アルバム:Present of the Voice 2 

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鍵をかけた虚構と 捨てられた未来が 手を伸ばして触れた 『今日』 静脈を冷やした鼓動を 静寂に響かせていく 焦燥感をかき消す様に この手を伝う 一本の孤独は 人の色が褪せたままで 下らない言葉と 正体不明の運命が 冷えたナイフに 理由を付着ていく 真っ白に透けた 羽根を閉じたまま 翳した手から 滲む血が零れる 真っ青に揺れた 瞳に映ったのは 酷く静かな鼓動 転げ落ちて往く この意味の出口まで 耳を打った嗚咽と 決められた未来を 踏み潰して染まる 『今日』 何万と積もった懸念を 線状に切り裂いていく 正しさを叫ぶ様に この手を濡らす 結滞な緋の色 人の熱を帯びたままで 拭えない痛みが 正体不明の後悔が ちゃちな法則を 壊し始めていく 真っ向から触れた


投稿者: Spotify User
プチリリ再生回数:1





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