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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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元禄花の兄弟 赤垣源蔵

アーティスト:三波春夫  アルバム:三波春夫長編歌謡浪曲  発売年:1967 

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元禄花の兄弟 赤垣源蔵 唄 三波春夫 作詞:北村桃児 作曲:春川一夫 酒は呑(の)んでも 呑まれちゃならぬ 武士の心を 忘れるな 体こわすな源蔵よ 親の無い身にしみじみと 叱る兄者(あにじゃ)が懐かしい 迫る討入り この喜びを せめて兄者に よそながら 告げてやりたや知らせたい 別れ徳利を手に下げりゃ 今宵名残りの雪が降る 兄のきものに盈々(なみ)と 差して呑み干す酒の味 「兄上 もはや今生(こんじょう)のお別れと なりました。 お顔見たさに来てみたが、 源蔵此れにてお暇仕(いとまつかま つ)りまする。」 兄の屋敷を立ち出でる 一足歩いて立ち止まり 二足歩いて振り返り 此れが別れか見納めか さすが気丈(きじょう)の赤垣も少時 (しばし)佇む雪の中 熱い涙は止めどなし。 「かくて果てじと気を取り直し 饅頭笠を傾けて 目指す 行手は両国か。 山と川との合言葉 同じ装束(いでたち)勇しく 山道ダンダラ火事羽織 白き木綿の袖じるし 横川勘平武林が大門開けば赤垣は宝 蔵院流九尺の手槍、 りゅう!としごいてまっさきに吉良 の屋敷に踏込んだり。 されど東が開け初めても未だに解ら ぬ吉良殿在処(ありか) さすがの大石内蔵之助


投稿者: ふみ
プチリリ再生回数:5





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