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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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春雷

アーティスト:米津玄師  アルバム:BOOTLEG 

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現れたそれは春の真っ最中 えも言えぬまま輝いていた どんな言葉もどんな手振りも 足りやしないみたいだ その日から僕の胸には嵐が 住み着いたまま離れないんだ 人の声を借りた 蒼い眼の落雷だ 揺れながら踊るその髪の黒が 他のどれより嫋やかでした すっと消えそうな 真っ白い肌によく似合ってました あなたにはこの世界の彩りが どう見えるのか知りたくて今 頬に手を伸ばした 壊れそうでただ怖かった 全てはあなたの思い通り 悲しくって散らばった思いも全て あなたがくれたプレゼント ゆらゆら吹かれて深い惑い 痛み憂い恋しい 言葉にするのも 形にするのも そのどれもが覚束なくって ただ目を見つめた するとあなたはふっと優しく笑った んだ 嗄れた心も さざめく秘密も 気がつけば粉々になって 刹那の間に 痛みに似た恋が体を走ったんだ 深い 惑い 痛み 憂い 繰り返し いつの間にか春になった 甘い 香り 残し 陰り 恋焦がし 深く深く迷い込んだ 花びらが散ればあなたとおさらば それなら僕と踊りませんか 宙を舞う花がどうもあなたみたいで 参りました やがてまた巡りくる春の最中


投稿者: かずかず
プチリリ再生回数:0





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