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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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花瓶

アーティスト:Tele  アルバム:花瓶 - Single  作曲:Kitaro Taniguchi 

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花瓶を打ち付ける少女は、 他に気の引き方を知らなんだ。 例えば可愛らしく笑うとか、 はたまたさめざめしく泣くだとか。 写真の裏側に書いてた 日付の針を少し進めたら、 僕が君の横に転がり込むよ。 だって後が詰まってるんだ。 赤色のライト、 格子に手をかけるサイモン。 彼女に教えてやってよ、 あの50の方法を! 全部嫌んなった! 忘れようとしたけれど もうダメだよ。 浮かんだ悲嘆だって、 あぁーあ、痛みじゃないでしょう? 眩んだ瞬間を 思い出す度に悶えちまうな。 離れて戻ろうが、 ただ、うっかりしてただけさ。 詩人を気取ってる僕はさ、 今日も君を思って書き散らす。 誰かを救うつもりがあるなら 手紙じゃ間に合うわけがないのに。 駄文の裏側仕舞ってた 景色もいずれ廃れ消えるから。 忘れてゆくことそのものに愛を、 じゃなきゃ泣きたくなっちまうさ。 湿気ったフレーク


投稿者: miisa
プチリリ再生回数:193





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