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包帯

Artist:Tele  Album:包帯  Writer:谷口 喜多朗  Composer:谷口 喜多朗  Release Year:2024-09-04 

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君からする死の匂いは 焼きたてのパンに少し似て、 トースターの底、溜まっていた思い出を愛し損ねてい る。 忌諱からくる庇護し合いは外来の花が育つようで。 水面を全て埋め尽くした。 美しく、息が、詰まる。 息が詰まる。 日々、絡まる譲り合いはコンセント積もる、埃の匂 い。 ある朝全てがなくなってしまっても、 多分いいんだろう。 木々さざめく庭の端で、 爪先立ちを繰り返す。 諦めた後啜る珈琲は、少し甘い。 ダクトに流れる暮らし≒額縁の中にしまう後悔。 馬鹿げている世界を、 踏み越える度に悲鳴が響いた。 解けてゆく。 君の身体、心も、 包帯のようだった。 鞄の中、溢れていた水筒に肩を落としながら


Posted By: PetitLyrics
Number of PetitLyrics Plays:34





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