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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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指でさようなら

アーティスト:谷口 崇  アルバム:Business  作詞:谷口 崇  作曲:谷口 崇 

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そこまで行くと彼女は立ち止まり すぐに振り返り 風に指で「さようなら」の文字をならべ そして笑った 僕としては 少しだけでも抱きしめたかったけれど うかつにもあふれそうな涙をこらえているだけで こんな終り方こんな泣き方なんて歌えないよ それから15年がたったかのように1日が流れ 僕はその15年間1度も何も口にしてない 眼が覚めても白い壁は白い壁のままだし 彼女の唇が触れた僕の髪も長いままで 去年の暮れに街で訊かれた時の 彼女の答えを思い出 してみる 『もしこの青い星が終わるというのなら 私は彼を連れて どこへでも逃げるでしょう もしこの青い海が乾くというのなら 私は彼と犬を連れてどこへでも逃げるでしょう』 「男と女なんて結局はちがう種類の生きもの」なんて 僕の口から そんな言葉がでるなんて思わなかった


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:64





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