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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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時間の西方

アーティスト:平沢 進  アルバム:PHONON 2550 LIVE  作詞:平沢進  作曲:平沢進  発売年:2008  品番:CHTE-0042

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万象を乗せマッハの船が つんざく心像の下方 代々と連なり咲く訓戒の花園を見た 「戻れぬ」と騒がしく 行くだけのキミよ 別れの時と 老いた「日」に身を投げた 夜は間近と浜辺の砂が 遠く沈む陽の影の牢を出る 千の国さえ砕ける波と にわかいきり立て 夢の津波牙をむいて 緩衝の壁突破の轟音 つんざく良心の嗚咽 連綿と途絶えずに降る 悔恨の雨音を消して 「見えぬゆえ」と無言のまま 行くだけのキミに 記憶は許されず 追われる冤罪者のように 今も遠くで息絶え絶えに 良かれと奮える怒号は老いゆく 虹の朝など絵空の塵と にわかに聳え立つ夢の塔の門よ開け 老いた日で明日が呼ぶ 過ぎる時の西へ西へ 知らぬ間に隠された 夢の闇の奥 老いた日へ明日を見に 過ぎる時の西へ西へ 呼び続くあの声の 夢の闇の奥 老いた日で明日が呼ぶ


投稿者: gurio318
プチリリ再生回数:629





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