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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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2015.4.1

【LUNKHEAD】 10th Album「家」 から「うちにかえろう」 歌詞メッセ 4月1日配信スタート





僕たちは、救われたっていいんだ
消えない傷、終わりのない悲しみ、孤独、不安、焦燥、絶望、
それでもその先で、僕たちは救われたっていいんだと叫ぶ。
地図を手に飛び出していったLUNKHEADが10thアルバムにして辿り着いた境地
前作『メメントモリ』から約1年7ヶ月ぶりの待望のニューアルバム!

LUNKHEAD「うちにかえろう」歌詞メッセ 4月1日配信スタート

LUNKHEAD 10th Album「家」から、M05「うちにかえろう」に、特別にメッセージをいただきました。「うちにかえろう」に詰まったエピソードが文字で流れるメッセージ入り歌詞、「歌詞メッセ」を以下の対象サービスで限定配信しています。お手持ちの機種に合わせてお楽しみください。

スマホ向け音楽プレイヤーアプリ「プチリリ」(Android / iPhone)  
~スマートフォンで音楽をお楽しみの方。スマートフォン向け音楽プレイヤーアプリです。

「プチリリ」PC版ビューワー  
~PCで音楽をお楽しみの方。PC向け音楽プレイヤーiTunes・Windows Media Playerなどで音楽を再生した時に、ビューワーに歌詞が表示されるアプリケーションです。

ソニー"ウォークマン"(「歌詞ピタ」サービス)  
~"ウォークマン"で音楽をお楽しみの方。ソニー"ウォークマン"向けの同期歌詞サービスです。

※配信される同期歌詞データは、歌詞メッセバージョンと歌詞のみの通常バージョンがあります。再生した歌詞が"歌詞メッセバージョンでなかった場合は、別の歌詞を選択ください。
※「プチリリ」PC版ビューワーでの歌詞メッセバージョンの配信は期間限定になります。


LUNKHEAD 4月1日リリース「家」


LUNKHEAD 10th Album「家」
TKCA-74217 ¥2,900(税抜)/ ¥3,132(税込)

2014年に結成15周年・メジャーデビュー10周年を迎えたLUNKHEAD。6年ぶりに夏の大型フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014」に出演を果たし、依然として変わらないギターロックバンドの圧倒的なパフォーマンスを魅せつける。
そして今年の2015年は、“10周年よりもすごい。”をテーマに掲げ、10年間の活動をさらに飛躍させた徳間ジャパン移籍1弾・通算10枚目となるオリジナルアルバムをリリース。
10周年記念シングルとしてリリースしたLUNKHEAD的お祭りソング「スターマイン」、合奏という意味をもちファンへの10年分の想いを込めた壮大なナンバー「シンフォニア」、『家』というアルバムタイトルの中核を成し、“シチュー”を通した日常の物語を美しくも儚く描く極上のリードバラード「うちにかえろう」を含む全12曲を収録。

◆LUNKHEAD 歌詞はこちら◆

レコチョクより購入

01. 『地図→家』
02. MAGIC SPELL
03. 僕たちには時間がない
04. シンフォニア
05. うちにかえろう
06. 金色のナイフ
07. 神様なんていない
08. モリ
09. 誰か教えて
10. 懺悔室
11. スターマイン
12. 玄関

[MVフル] LUNKHEAD「うちにかえろう」


Infomation

【ライブ情報】
『LUNKHEAD TOUR 2015 君の街でYeah! ~日比谷野外大音楽堂のチケットを売りに行くツアー~』
■5/7(木)代官山UNIT
■5/15(金)名古屋ellFITS.ALL
■5/23(土)奈良NEVER LAND
■5/24(日)神戸VARIT.
■5/31(日)札幌DUCE
■6/2(火)仙台MACANA
■6/12(金)大阪JANUS
■6/14(日)福岡DRUM SON
■6/16(火)広島NAMIKI JUNCTION
■6/20(土)横浜club Lizard
■6/27(土)松本ALECX
■6/28(日)金沢VANVAN V4
■7/3(金)千葉LOOK
■7/5(日)浜松窓枠
■7/9(木)米子AZTic laughs
■7/11(土)新居浜JEANDORE

『LUNKHEAD TOUR 2015 FINAL 野音でYeah!!!!~日比谷野外大音楽堂~』
■2015/9/22(火・祝) 日比谷野外大音楽堂

小高芳太朗によるセルフライナーノーツ

01:『地図→家』
ちずからいえへ、と読みます。地図を手に飛び出した俺らが10 枚目のアルバムにして辿り着いた家、っていうこのアルバムのコンセプトを象徴する始まりにしたいなと思って…遊んでみました…笑
地図から聴いてくれてるファンには面白いと思うし、最近知ってくれたファンも多いのでそういう子達には新鮮だと思います。

02: MAGIC SPELL
俺が最も敬愛する漫画家の日本橋ヨヲコ先生のある作品の中にグッサーと突き刺さったセリフがあって、自分がバンドを続けてきた中で辛くなった時、逃げ出したくなった時、いつもいつもその言葉に背中を押されてきました。日本橋先生がいなかったら俺はLUNKHEADを続けてこられなかったかも。きっと誰にでもそういう呪文の言葉ってあるんじゃないかな~?と思って作りました。曲も、今までLUNKHEAD にありそうでなかった新しい部分に4人それぞれ挑戦してて歌詞の焦燥感とうまい具合にシンクロしてヒリヒリしてるなあと。

03: 僕たちには時間がない
ツアー中に交通事故にあった後にできた曲です。本当に時間がなくて焦りばかりが募っていく中で、時間がない…時間がない…時間が……ぼーくーたちにはーじかんがないー!♪って出来たっていう…笑
今でこそ笑って話せますが、正直本当にガードレールに激突する直前、全員死ぬと思ったので、それでも死ななかった自分、そしてこれから先もいつ死ぬかわからない(と、今までも頭では思ってたはずなんですが、現実味がまるで変わりました…)自分のその時思った事がモロに出ました。2A の歌詞がすごい自分の中でリアルです。

04: シンフォニア
発信する側とそれを受信してくれる側がいて初めてそこに音楽が生まれるんだ、と思った時に、つまりそれは俺らとリスナーのみんなとの合奏じゃないか、と思い至り、合奏という意味のこのシンフォニアという曲が生まれました。
誰からも必要とされない、求められない、真っ暗な穴の底のようなライブハウスのステージで音楽にもなれずに消えていってた俺らの音をみんなが音楽にしてくれた。俺らを光の中に引っ張りだしてくれた。その感謝の気持ちを歌いたくて作りました。音楽でお腹は膨れない、なくたって死にやしない、そんな音楽で、そんなたかが音楽で俺らは救われたっていいじゃないか。今までも救われてきたし、これからも救われていったっていいじゃないか。と。
ツアーの中でずっとやってきた曲なんですが、ツアーに参加してくれたファンのみんなと一緒に完成させたミュージックビデオ、そして先日の新木場STUDIO COAST のワンマンを経てついに本当にシンフォニアは完成した、という感慨があります。

05: うちにかえろう
イケイケの曲しかできない病にかかっていた時にふとぽっかり出来た曲でした。そこから一週間、一文字も歌詞が書けずに悩んでいたんですが、外に出ている時にふとシチューというキーワードが浮かんできて、そしたらそこから家に帰るまでに歌詞のほとんどが頭の中で書けてしまいました。カレーじゃなくてシチュー。シチューってなんだかカレーみたいにハデじゃないけど、その分あったかい優しいイメージしかないなあと思って。そこがいいなあと。自分もよく作るし。
書いた時は、ささやかな日々の幸せやそれを失う怖さを書いたつもりだったんですが、この曲も事故にあった後に全然違う曲になってしまいました…。大事な物を守るっていうことは、自分が死んでもダメなんだな、と。本当に、日々の些細な幸せが、あたりまえのことではないんだな、と噛み締めました。
ひさしぶりにこういうどこを切っても優しい曲ができたので、みんなのうたとかで使ってもらえないかな~とみんなで言ってます笑

06: 金色のナイフ
ある夜、家までの道すがらに空を見上げたら、晴れた夜空の中にギリギリの月が光っていてまるでナイフみたいだなあと思ったんですが、家に帰って図鑑を見たら本当に三日月の別称で月の剣という言葉があって、昔の人も同じことを考えたんだなあ…と思ったのがきっかけで、そこからストーリーを膨らませていきました。
甘くて優しい思い出の詰まった過去、それでも夢を見ていたい信じていたい未来、中途半端な自分、そして狡いあなた、金色のナイフで切り捨てるべきはどれだろう? 曲のアレンジはすごい大変でした。だけどいちばんみんな遊んでるかも。これがいちばん化けたね~とみんなで話してます笑

07: 神様なんていない
個人的にはこのアルバムでいちばん好きな曲かもしれないです…。曲もワーっと出来て、アレンジもワーッと出来ていって、歌詞もワーッと書けてました。まるで嵐が運んで来たみたいに。とにかくその、あんまり色々根詰めて考えないで感覚でアレンジしていったのがすごいよかったな、と。歌詞もなんかもう吐くように書いてた気がします。世界と自分とのどうしようもない決定的な溝というか歪み、ズレ、なんかそういう類のなにか、そういうのが胃の奥の方でキュウっと渦巻くのって必ず、雨の日じゃなくて、一見健全で平和に見える穏やかに晴れた青空の下だったりします。そういう感情を、奇をてらわずに感情の思うままに叩き付けられてよかったなと。曲も詞も演奏も歌も。

08:モリ
前作『メメントモリ』の1 曲目のメメントと対のつもりで作りました。メメントモリだとラテン語で「死を想う」という意味で、メメントだけだと「想う」の他に英語だと「形見」という意味なんかもあったりします。そして、モリだけだと「死ぬこと」「死」という意味になります。次の曲の誰か教えてのイントロダクション的な意味合いで作りました。最初に聴いた時多分びっくりすると思うんですけど、自分の大切なものが突然理不尽に奪われる恐怖とか、絶望感を自分なりにうまく表現できたんじゃないかなあと。
レコーディングスタジオで誰か教えてのギターダビングのために壮が音作りをしながらつま弾いていたフレーズをこっそり隠し録りしていたテイクがすごい穏やかで良くて、そこからイメージが膨らんでいった曲です。

09: 誰か教えて
自分にとってもし、もっとも大切に思う存在が奪われたら、きっと俺は絶対その奪ったやつを殺してやると思うに違いない。そこになんの救いもないとしても、そんなことしてもなんの意味もなかったとしても、そんなことは関係ない。どうせなにをしたって救われるわけがない。だったらもう、それ以外に生きていく目的がきっとみつけられない。児童が犠牲になる事件のニュースを見る度にいつもそう思います。
そういう気持ちを、ここまで言っちゃっていいのかな? ってくらいに吐き出しちゃった曲になりました。メロディもギターリフも、すんごい暗いけど、とても綺麗ですんごい気に入ってます。リズム隊も、ほとんどループに徹していて、そのクールな感じが歌詞の持つ冷たさとか虚無感を凄い演出してるなあ、と思います。アレンジとか細やかな演出とか、歌詞も含めてアルバムの中で一番、崖っぷちのギリギリまでいけた曲だと思います。

10: 懺悔室
これはもうどう考えても誰が聴いてもリフ命の曲です。リフが出来た時に、これはなんとか形にしたい!と笑。 いったんボツになりかけたんですけど、こうやって形になってよかった…。歌詞はもう、ほとんどネタみたいな感じなんですけど、どうせならライブでみんながこういう誰でも持ってるけど決して人に言えないような歪んだ感情とか、なんか鬱屈としたものを全部吐き出してくれたら、と思って、タイトルありきで書きました。シンプルなようで、結構演奏技術が難しい曲なので、こういう曲が作れたことにもLUNKHEAD の歴史を感じます…。

11: スターマイン
今やもうライブの定番曲になってますけども、今回アートワークなんかで歌詞だけを見直してて、実はとても静かで独りで寂しい歌詞だなと思いました。ある意味、地図以前、影と煙草と僕と青のころの自分の歌詞にとても似ているなあと。笹倉鉄平さんの絵が、それこそもう中学生の時から一番好きなんですが、その絵に感じる「自分は温かさや日常の幸福から一番遠いところにいる。そしてそれをすぐ近くから見ている」といった感覚が自分なりに詰まった曲です。目に映る景色、幸せそうな人たち、そしてその中に決して自分は含まれない。自分が東京で音楽を作り始めた頃の感覚や、その頃に見えていた情景が実はいちばん詰まった曲だと思います。いちばん、小高芳太朗の原点を感じる曲です。曲だけ聴くと浮かれたお祭りソング過ぎてそこに気付かないところが、逆にこの曲に秘めた真意というか、本当の寂しさなんじゃないかと思っています。だからこそ、刹那的に楽しい、というか。なんか多分、ある時ふとこの曲を聴いた時、きっと時限爆弾みたいに今の俺のこの気持ちが解ってもらえる時がみんなあるんじゃないかな~?と思っています。

12: 玄関
家って、帰る場所でもあるけれど、またそこから出かけていかなきゃいけない場所でもあるんだな、と思ってこのアルバムの最後のメッセージとして歌詞を書きました。ツアーの名古屋公演が終わって大阪に移動中の深夜の機材車で眠っている時に、夢の中で聴こえた曲が元になりました。そういう風に曲が出来たことが初めてだったんですが、それ以上に俺よりメンバーがこれはいい曲になる!とピンときてくれたことが嬉しかったです。
今の時代に生きる俺らの思い出って結構携帯電話に詰まっているよな、と思って、俺もiPhone が壊れて写真が全部おじゃんになって発狂しそうになったことがあるので…笑 そういう写真だとか、メールだとか、消せない思い出をメモリという言葉に込めました。多分、前の自分だったらそこは記憶という言葉を使ってたんだと思うけど、そこを敢えてメモリに出来たところがこの曲のリアリティかな?と思います。
この『家』というアルバムの最後の言葉を、ここから出かけなきゃ、で締めくくれたのが自分としてはすごくよかったな、と思います。

LUNKHEAD プロフィール

1999 年に結成された、愛媛出身の4 人組ロックバンド。2004 年にシングル「白い声」にてメジャーデビューし、これまでに、ベストアルバム2 枚・ミニアルバム2枚を含む計13 枚のアルバムをリリース。
Vo 小高の紡ぎだす真っ直ぐすぎる歌詞と確かな演奏力を武器に、LIVEバンドとして精力的なツアーをこなし、LIQUIDROOM ebisu、SHIBUYA-AX、渋谷公会堂、新木場STUDIO COAST 他にてワンマンライブを敢行。
また、「MONSTER baSH」・「RUSH BALL」・「「ROCK IN JAPANFES」・「COUNTDOWN JAPAN」など大型フェスの出演実績も誇る。
2015年4月に徳間ジャパン移籍第1弾として、10枚目のオリジナルフルアルバム『家』をリリース。
全国ツアーと日比谷野外大音楽堂での単独公演が決定している。

関連リンク

■LUNKHEAD 公式HP
■LUNKHEAD FACEBOOK
■LUNKHEAD Twitter
■LUNKHEAD blog

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