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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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背景、夏に溺れる

アーティスト:初音ミク  作詞:ナブナ  作曲:ナブナ 

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愛想がつきたようなんだ 僕に 廃頽十九の傘に灯がついてる 今日も 十二時過ぎのアスファルトに 落ちた 君の 小さな命の重ね火を そっと 雨が途切れたら 朝に藍がかかる 蛍光色の羽と 濡れた君の手に縋っ た 夏蝉 空の果て 褪せた唄は 耳に溶けたまま 君の声が響く 夏の隅を 街に泳ぐさかなのように エンドロールにしがみついてる 今日も 一人 何かにすがって息をする 明日も 誰かの声が重なっても 僕は 席を 立つことも忘れてしまってる ようで 夏の花束は 風鈴の影に


投稿者: 柊瑠
プチリリ再生回数:3172





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