ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 深海シティアンダーグラウンド
深海シティアンダーグラウンド

アーティスト:しゃむおん  アルバム:春色ポートレート 

  • お気に入り登録




仇花(あだはな)すっかり 舞い散る季節 踏切の向こう側で泣いてる プラスチックベルゼブブの羽音 愛想笑いで今日もやりすごす この薄汚れた街角の果て 埴輪シンドロームに侵された 汽笛の音色をちょっとずらして 外野からすかしてガムかんでた 真夜中の4時にみつけた 四ツ葉のクロ ーバー 焼きついた 三ツ足のカラス屋根の上で 不気味に見つめる 双子はいつまでも 石油で体を清めて ほのかに香る 有機モノソミーひとりきり 此処は 深海シティアンダーグラウンド 最果ての島 蝦(えび)の楽園 深海シティアンダーグラウンド 姫は未だパラノイア 深海シティアンダーグラウンド 煌めくダイオードの星砕く 深海シティアンダーグラウンド 嘘吐きスキゾフレニア 廻る廻る金縛りの蝸牛(かたつむり) 殻の中から鶏の声 まるでまるで 鋳型(いがた)に流し込んだ あなたのセルロイド やがてやがて 赤く染まる水面を見上げて 沈むあなたの声 ここはここは いつもの暗い地下室の鋼の扉


投稿者: あかふくろう
プチリリ再生回数:314





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top