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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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背景、夏に溺れる

アーティスト:りぶ 

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愛想がつきたようなんだ 僕に 廃頽十九の傘に灯がついてる 今日も 十二時過ぎのアスファルトに 落ちた君の 小さな命の重ね火を そっと 雨が途切れたら朝に藍がかかる 蛍光色の羽と濡れた君の手に縋った 夏蝉 空の果て 褪せた唄は耳に溶けたまま 君の声が響く 夏の隅を 街に泳ぐさかなのように エンドロールにしがみついてる 今日も 一人何かにすがって息をする 明日も 誰かの声が重なっても僕ら 席を立つことも忘れてしまってるよ うで 夏の花束は風鈴の影に 水に溺れてる君の言葉が歪むんだっ て


投稿者: くーら
プチリリ再生回数:3822





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