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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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桜河

アーティスト:鷺原左京 (CV:保志総一朗)&鈴懸 (CV:逢坂良太)  アルバム:剣が君 for V 二重唱 海原之章「鷺原左京・鈴懸」  作詞:yamazo  作曲:yamazo  発売年:2015  品番:REC-339

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遠く、 霞んでる あの水面の蒼穹(そら)を ふたり見つめた ただ、 静かに 季節、 移ろえど なお変わらぬ罪に 入江の影法師 濡れてる 巡り合い、 すれ違う 波は吐息 頒ちあえぬ愛ならば さざめいて泣いた 生きている意味ならば 此処に或れど 赦されぬ運命、 契れずに 今、 願わくば、 孤独(ひとり)―― どうすれば 戻るのか? 残酷を呑み込めずに それでも、 過ぎてゆく 桜河(さくらがわ)、 君と あゝ 誰しもが抱えてる 幾つもの黄昏なら 流そう この河へ 湛えてる 生命(いのち) 揺れて どんな響きなら あの奥まで、届く 痛み知ろうと 耳、 澄ませば ひとつ、 重ねれば なお、 滲んだ 心 風には 載せられぬ 秘密を 与えられ、 受け入れて ありの侭に 剣と剣が、 ぶつかれど なぞれない傷痕(あと)を 渡りゆく鳥達は 知らぬ顔で、 過ぎ去るよ それでも 打ち交わす 誰かの為に、 孤独(ひとり)――


投稿者: 蒼月
プチリリ再生回数:1128





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