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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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誕生

アーティスト:尾崎 豊  アルバム:約束の日 Vol.2 (1991.10.30. Live At Yoyogi Olympic Pool)  作詞:尾崎豊  作曲:尾崎豊  発売年:1993  品番:SRCL-2603

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俺の時計の針が ちょうど午前零時を指した 過ぎ去る時は新しい日の中に 消え去ってゆく 訳もない涙が溢れ そっとこぼれ落ちる 分からないものが俺の全てを 狂わせてしまった 愛を失い 仕事すらなくし 俺は街を出た そして俺は一体今何を 待ち続けているのか ポケットには 別れた家族の写真がある 皆で笑い俺は兄貴に 肩を抱かれてる その写真をながめる度 分けあった訳の中に それぞれが選んだ生き方を 思い浮かべてみる 人生はいつも誰にも 冷たいものだから 捨ててしまうことの方が きっと多いものだから 街の風は凍ついたまま 吹きつけ心隠さなければ 大切なものを 何ひとつ守りきれやしないから そっと目を閉じて ふっと心閉ざし 暮らしているけど Hey baby 俺はクールに この街で生きてみせる Hey baby 俺は 祈りの言葉なんか忘れちまった 俺はきっとまだ マトモにやれるはずさ 街中の飢えた叫び声に 立ち向かいながら 俺は走り続ける 叫び続ける 求め続けるさ 俺の生きる意味を 一人で生きる寂しさに疲れ やがて恋に落ちた 彼女と二人暮らし 始めて半年が経った マトモな仕事が見つからずに 荒れ果てた暮らし 投げ出したくなる そんな暮らしが続く毎日に俺は 愛の温もりも忘れて 心はすさんでゆき 自分自身から逃げ出そうと 脅えて暮らした 心の弱さの逃げ道に罪を犯した俺は 捕まえられ 牢獄の重い扉の奥で息をひそめた そして裁判の後俺は手首 ナイフで切り付け 気がつけば病院のベッドの上 薬漬にされた あぁ教えてくれ 俺のどこに間違いがあるのか 街の冷たい風から逃れて 生きてきただけなのに やがて俺もマトモな生活を 見つめ彼女と暮らした


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:563





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