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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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タクシードライバー

アーティスト:amazarashi  アルバム:世界収束二一一六  作詞:秋田ひろむ  作曲:秋田ひろむ  発売年:2016-02-24  品番:AICL-3070

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ショッピングモール、アウトレット、郊外の黄昏 家族連れ、人いきれ、シャツに聖者の肖像、滲んで 車の牽引ロープを買った伏し目がちな青年 自宅の鴨居にぶら下げて首を括る予定 地方都市と呼ぶのもはばかられる様な町で 地元の友人と未だつるんで、たまには呑んで 息苦しさを感じながらも幸福だとうそぶいて 青い青空が青過ぎてもはや黒で タクシードライバー 世情を憂いて 溜め息で曇る生活に流行歌 飲み過ぎてくだまいて突っ走る四号線 政治批判でもなんでもいいから話しをして 途方もない真っ黒が喉につっかえて 吐き出したくないもの吐き出してしまいそうなんだ タクシードライバー 夜の向こうへ連れてって 優先席前に立ち尽くす妊婦がいたので 腹は立ったが結局なんにも言えなくて サラリーマンが性的倒錯を スマホの画面でまき散らして 世界の気まずさがこの車両に凝固してる 遠い国の爆破テロ、および犯行声明 僕が聞いたのはタクシーのラジオAM 窓から六本木の高層ビルがいけ好かねえ 物質主義が貫通してる、東京の楔として タクシードライバー トランクを開けてくれ


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:9368





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