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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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深海シティアンダーグラウンド

アーティスト:れをる 

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仇花〈あだはな) すっかり舞い散る季節 踏切の向こう側で泣いてる プラスチックベルゼブブの羽音 愛想笑いで今日もやりすごす この薄汚れた街角の果て 埴輪シンドロームに侵された 汽笛の音色をちょっとずらして 外野からすかしてガムかんでた 真夜中の4時にみつけた 四ツ葉のクローバー焼きついた 三ツ足のカラス 屋根の上で 不気味に見つめる 双子はいつまでも石油で体を清めて ほのかに香る 有機モノソミー ひとりきり 此処は 深海シティアンダーグラウンド 最果ての島 蝦(えび)の楽園 深海シティアンダーグラウンド 姫は未だパラノイア 深海シティアンダーグラウンド 煌めくダイオードの星砕く 深海シティアンダーグラウンド 嘘吐きスキゾフレニア 廻る廻る金縛りの蝸牛〈かたつむり ) 殻の中から鶏の声 まるでまるで 鋳型〈いがた)に流し込んだ あなたのセルロイド やがてやがて 赤く染まる水面を 見上げて沈むあなたの声 ここはここは いつもの暗い地下室の鋼の扉 真昼の発熱四角い金貨


投稿者: 夏松
プチリリ再生回数:0





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