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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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君の料理 (レシピNo. 2027)

アーティスト:The Mirraz  アルバム:TOP OF THE FUCK'N WORLD  作詞:SHOWHEY HATAKEYAMA  作曲:SHOWHEY HATAKEYAMA  発売年:2010 

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君の料理は丁度 僕の味覚に合うように 濃い目でパンチが効いていて そして薬味の一手間が絶妙で 例えば朝のみそ汁はちょっと しょっぱいくらいの方が 食欲をそそるというわけで 野菜は大きめでということで 素材の味を生かすのが上手 決めては愛情という名のソース なんちゃって 2人で食べるから美味しいんだよね とか言っちゃって お気に入りはナスの素揚げかな カイマン餃子も捨てがたいよな どれもこれも毎日食べたいや だけど何もそんな食えないや 鳥の唐揚げも絶品だ 甘辛のもにんにく醤油も甘酢だれも ケンタッキーの謎のスパイスなんか 目じゃなくなってて 流行の彼ごはん的な シャレた料理とは無縁だけれど 家に帰りたくなる味で 僕はもう外食出来ない身体さ 君のその両手は僕が生きるための 僕の身体を創る料理が作れるのに 誰かのその両手は 僕を殺すための武器も作れる なんなら直接殺す事も出来る 何十年もそうなんだろ 何百年もそうなんだろ 何千年もそうなんだろ これからもずっとそうなんだ 僕は僕の手でギターを弾いて 僕は僕の声で下手だけど 歌えるから 君に愛をどうにかこうにか うまく伝えるよ 僕はいつも 過去にとらわれてばかりで 君はいつも未来の話ばかりで 足したら丁度「今」になるのかもね レシピがあれば曖昧に そこは「適量」 君の料理はどんな人生の 「シチュー」エーションにだって うまく対応しちゃうんだね 例えば 僕がつまらないことを気にして 喧嘩した後だって 変わらずに美味いから


投稿者: meroko8
プチリリ再生回数:2638





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