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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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偽物の夜に誓え反逆者

アーティスト:少女病  アルバム:残響レギオン  作詞:少女病  作曲:RD-SOUNDS 

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万雷の死が暗澹と 降り注ぐ不夜城を 背にして二人は 走る―――― 「魔女に囲われていた 一人の少年と一人の少女は、 監視の目を縫うようにして 脱出に成功する。 共に囚われている者達を 見捨てるような形で。 けれど、いつか必ず助けられる機が 訪れると信じて……」 「振り返るな、足を前に運べ!」 「わ、わかってるっ」 気付いた時には 形振り構わず不意に駆け出していた 折れていると思った心をまた 奮いたたせてくれた 一人じゃない...互いの存在 二人が逃げれば 残された者の処遇にどんな酷い 影響を及ぼしてしまうだろう? 想像をすることさえも怖く 必死に思考押し殺した―――― 月明かりその色彩は 偽物の夜だけを染め上げて 諦観めいた囀りを 最果てに照らしだす 無垢なる残骸を憂い... <♪> 幾夜を徹して 街へ戻っても帰る場所なんてなく 家族はもうどこにもいないのだと わかりきった事実を 突きつけられ...言葉を失う 旧知の誰かに 見つかることさえ 許されないと知った


投稿者: yaeazami
プチリリ再生回数:743





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