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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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家族

アーティスト:長渕 剛  アルバム:家族  作詞:髙山 文彦  作曲:長渕 剛  発売年:2006  品番:TOCT-25958

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ギラギラと焼けつくコールタールの屋根に むせかえる灼熱のあの夏の放課後 俺たちはたくさんの自分を閉じ込めて しゃぼん玉を青い空へ飛ばしたよね 七色に輝く俺たちの未来は 「信じる」とか「信じない」からかけ離れてた 何の疑いもなく陽炎といっしょに 天空へ確かにはじけず昇ったよね あれは遠い、そう夏の日の午後 広い校庭に水をまいた 決まって夕立のあと俺たちは 裸足のまんまで西陽を追いかけた 悲しかったけど…… 泣きたかったけど…… 「家族」という船に乗り 「孤独」という海に出た 「家族」という船が行き過ぎ、今 「孤独」という魚になった そばがらの枕と重たく湿ったふとん 吊した蚊帳をめくると苦しい夢をみた 天井には姉ちゃんのすすり泣きが響き 俺はじっと明日を垂直に考えてた 終業式の木造の校舎まで 明日はバスに揺られる最後の日だ! 割れた窓ガラスにセロテープを貼ろう そして色あせたランドセルを川へ捨てよう ひざまでザックリつかりハヤを追いかけた 気の遠くなるよな夕暮れまでの瞬間 母親の夕餉の仕度と立ち昇る煙が たまらなく嫌だったけど明日が待ちどおしくて つらかったけど…… 悔しかったけど…… 「家族」という船に乗り


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:2391





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