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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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学校の先生

アーティスト:坂上二郎  アルバム:青春歌年鑑'77 BEST30  作詞:山上路夫  作曲:大川光久  発売年:2000  品番:TOCT-10725

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みなさん、このたび このクラスをうけもつことに なりました坂上です。 仲良くやりましょう……。 小さな町の 中学校に 初めて来たのは 春のこと あれからいくたび 校庭に 桜の花は 咲いたろう 教えた子供は 数え切れない 安江は、生徒会費も なかなかはらえない 貧しい家の子供でした。 秋の遠足の時でしたが、 私は安江のために お菓子を少し買っていったことが あります。 彼女はお菓子の袋を持って 目にいっぱいの涙を ためておりました。 いまも忘れておりません。 しかしいまは元気に工場につとめ 夜は定時制高校に通っている安江 「生きていることは楽しい」と この間来た彼女の手紙に 書いてありました。 生まれたときは 誰でも同じ 裸で産声 あげるのに 子供の時から それぞれに 違った道を 歩き出す 私の力じゃ どうにもできない 孝夫は非行少年でした。 悪い仲間と付き合って 学校にも なかなか出て来ませんでした。 私も 何度か説教しましたが 聞くような子じゃありません。 ところがある日 彼が何人かの少年にかこまれて 喧嘩しているところに 出会いました。 私は孝夫をかばいましたが 映画のようにかっこよくは いきません。


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:267





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