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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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白夜の黄昏の光

アーティスト:さだ まさし  アルバム:心の時代  作詞:さだまさし  作曲:さだまさし  発売年:1998  品番:TECN-31536

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ネナナの町の アイス・クラシックが終わり アラスカに遅い 春が帰るけれど なぜかあなたひとりだけが 帰らない あなたが愛した 北の大地にも ユーコン川を 埋め尽くしながら 鮮やかな魚たちが すぐに帰るのに 楽しそうに氷河の軋む音を 語りながら 竜巻のように舞うオーロラを 歌うように写した あなたは風のような物語を 駆け抜けるように 白夜の黄昏の光の中に帰っていった あなたの残した 美しい写真を いつか懐かしむ 勇気が持てるのかしら ザトウクジラや白熊の親子や ツノ鹿やそれから 白い息を吐く あなた自身の笑顔 地の果てと思う どんな土地にでも 必ず人々の 生活がある 誰もがただ一度の かけがえのない生命を生きてる 弱い者には 弱い者なりの 生きる術がきっと あるのだよと あなたの眼差しは どんなときにも暖かだった 何十年かもう少し 早く生まれていたら


投稿者: PetitLyrics
プチリリ再生回数:52





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