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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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帰らざる河

アーティスト:山本 正之  アルバム:鐘ノネ響キテ  作詞:山本正之  作曲:山本正之  発売年:1993  品番:WPC4-7020

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誰がすくったのか この船の フィギアヘッドに乗って 進み行く大海 遥かに陸が見えた いとしい文明 サンクスギビングの 稲穂を食べたら 胸がつかえて 何かを想い出す 地球の表面に さわったあの日だ そうだあの時の 私の体は 秋を彩る 樹木の枝だった そばにいるあなたは 小鳥のくちばし あなたと私と やがて冬を産み出した そうだその前は なだらかな草原の 下に息づく 水素の粒だった そしてまたその前は 鉄の原石 そしてまたその前は 月がぶつかる音だった 四十数億年 奏で続けて そしてまたその前は 帰らざる河だった いらないおもちゃを捨てたんだ 夕日にとかしたんだ それでもどこかに聞こえるよ 静かなせせらぎ 噫 RIVER 生きてきた収穫を かちえた場所から 1ヤード 1マイル 人は海へと消えてゆく ざわめく9thAV ホームレスの男が 踏まれた吸い殻に 火をつける瞬間 南の摩天楼の 瞬く窓辺に 鎖で繋がれた 裕福が笑った ヘビでもウサギでも 空気はタダで吸う いつから水や泥に 値段がついたのか ドレスを馬をテーブルを 屋根の上に吊り上げて ついに友人の 背中に札を貼る 優しい恋の物語 綴った少女が いつか香水に まみれた詩を書く 知識を固められた 名も無い科学者が 夜空に見たものは 帰らざる河だった 大事なおもちゃを捨てたんだ 罪にとかしたんだ それでもどこかにこびりつく 静かなせせらぎ 遠く RIVER 生きてきた収穫を ささえた場所から 1オンス 1ポンド 人は海へと沈んでく ドイツの歴史を 夜明けに読んだね ノーキーのギターを 夕暮れに弾いたね


投稿者: machine
プチリリ再生回数:92





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