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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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ペガサスが空を駈る

アーティスト:山本 正之  アルバム:COLORS  作詞:山本正之  作曲:山本正之  発売年:1992  品番:HBCL8007

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許して信じて愛し合う者どうし 瞳がいつか透きとおる海になる 緩やかな波間を游ぎ続けたなら やがて哀愁にたどりつくだろう 街には淋しい横顔が並んでる 地下鉄のレールのきしみ 胸に響くたびに やっぱりひとり… ひとりだよと確かめて またも擦り切れた苦笑いを見せる 銀河の謎はいったい何だろう 窓を開ければすぐに答えは解る ただのタイムマシーン ただのスクリーン ふっと眠ってゆく時の耳の向こうに 聞こえるせせらぎを遠い昔に 愛しい誰かと遊んだような気がする やがて死にゆく日にきっと魂は 紺碧の宇宙を漂うだろうし そのすぐそばを真っ白い天馬が とおり過ぎるほど若き日が 地味だったと悟るだろう ペガサスが 翼を広げ 飛びたってゆくよ 心の空を 幸せな夢は故郷で覚める 記憶の中の君は紛れもなく味方だし 母の背中から伝わる心臓の音は 今も頑固なリズムを植えつけている 肌寒い夕暮れは 失うものへのレクイエム 日没は6/8拍子で進み やがて十億光年の微かな子守唄が したたかな恋を鎮めてくれるだろう


投稿者: machine
プチリリ再生回数:45





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