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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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六兆年と一夜物語
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名も無い時代の集落の 名も無い幼い少年の 誰も知らない おとぎばなし 産まれついた時から 忌み子鬼の子として その身に余る 罰を受けた 悲しい事は 何も無いけど 夕焼け小焼け手を引かれてさ 知らない知らない僕は何も知らない 叱られた後のやさしさも 雨上がりの手の温もりも でも本当は本当は本当は本当に寒い んだ 死なない死なない僕は何で死なない ? 夢のひとつも見れないくせに 誰も知らない おとぎばなしは 夕焼けの中に吸い込まれて消えてっ た (♪) 吐き出す様な暴力と 蔑んだ目の毎日に 君はいつしか そこに立ってた 話しかけちゃだめなのに「君の名前 が知りたいな」 ごめんね名前も舌も無いんだ 僕の居場所は 何処にも無いのに 「一緒に帰ろう」 手を引かれてさ 知らない知らない僕は何も知らない 君はもう子供じゃないことも 慣れない他人(ひと)の手の温もり


投稿者: さとぽん
プチリリ再生回数:1689





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