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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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月下美人

アーティスト:己龍  アルバム:月下美人 

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いろはにほへと ちりぬるをわかよたれそ つねならむ 此処は桃源郷 眼綴じ蹲る 「見ず」 「言わず」 「聞かず」 「触れず」 「感じず」 …夢心地? 首を垂れて今際を待つ私は既に枯れ た躯 縫い合わせた蕾を断末魔で切り裂け ば 花の色は目が眩む悲鳴 命紡ぐかの様に叫ぶ 昨の影が手招きする 私に搦み付く虚ろ 振り払えば立ち眩む痛み 然れど明に手を伸ばし叫ぶ 夢に触れれば儚い 現に触れれば慥か いろはにほへと ちりぬるをわかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし 両の手が眼を覆い暗い暗いと嘆いて 憐れみに腐るその様 夢見がちな滑稽と 首を垂れて今際を待つ私は既に枯れ


投稿者: もえちゃむ
プチリリ再生回数:158





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