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歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

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さくら Starlight Ver.

アーティスト:amazarashi  アルバム:あまざらし 千分の一夜物語 スターライト  発売年:2015 

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その時の僕らはといえば ビルの屋上で空を眺めているばかり バイトを抜け出し 汗と埃にまみれた 取り留めのない夢物語 互いに抱えてるはずの ちゃちな不安は 決して口には出さない約束 中央線が高架橋の上で おもちゃみたいに カタカタなった なぁ結局僕らは正しかったのかな? あんなに意地になって 間違ってなんかいないって やれば出来るって 唇噛み締めて夜に這いつくばって その闇の中で言葉にならない 嗚咽のような叫びは 千川通りで轢かれていた カラスの遺体みたい 痛い 痛い ふざけんな ここで終わりになんかすんな 僕等の旅を「青春」なんて 名づけて過去にすんな 遠ざかる足音に取り残された 悔し涙は絶対忘れないよ 踏みつけられたフライヤー拾い集め る 代々木公園も気付けば春だった 苦笑いの僕等 舞い落ちる 桜 桜 日当たりが悪くなるから 窓の外にある大きな木が嫌いだった 春になって 花をつけるまで 僕はその木が 嫌いだったんだ 今になってはどうでもいい話だけれ ど なんかちょっとだけ後悔してるんだ ほんとにどうでもいい話だったかな


投稿者: フェニックス
プチリリ再生回数:406





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