ログイン  | 新規登録
歌詞投稿コミュニティ「プチリリ」

TOP > 歌詞 > 幽霊屋敷の首吊り少女
幽霊屋敷の首吊り少女

アーティスト:トーマ  アルバム:Eureka  作詞:トーマ  作曲:トーマ  発売年:2012 

  • お気に入り登録




或る夏、影を伸ばすような夕暮れ カラスが鳥居の上で聞いた噂 耳打つ子供の声 夏祭り、揺ラリ。 裏山の小道、トンネルの向こうに ポツリと古び眠る屋敷があって 首吊った少女の霊が 夜な夜な出るそうだ 好奇心で立ち入る人達 「言っただろ、出るはずない」と 軋む階段 揺れる懐中電灯 誰も気付いてはくれないや 「私、死んでなんかない。」って 暗がりに浸かって そっと強がって澄ましても 過ごした日々と共に 止まった針は埃被って また声枯らして今日が終わって 明日が窓に映り込んでも 私は此処にいます。 <♪> 季節を束ねた虫の聲 夕立 流れた灯篭 神様の悪戯のよう <♪> 迷い込んできた灰色猫 「あなたも私が見えないの?」 背を撫でようとした右手は虚しく するり抜け、空を掻いた
 投稿者のコメント
1st Album 『Eureka(ユーリカ)』/トーマ


投稿者: debi*
プチリリ再生回数:1522





日本語English

利用規約プライバシーポリシー許諾情報運営会社お問い合わせヘルプ
© 2024 SyncPower Corporation


Page
Top